群馬県の前橋市・高崎市・渋川市の
大規模リフォーム・リノベーション専門店
「ココリノベ」の田口です。
ココリノベは前橋市を中心に、
経験豊富な専門スタッフが
リノベーション・大規模リフォームを
ご提案させていただいております。
今回は、ココリノベの田口が「新築の家はどれくらい経ったらリフォームした方がいいのか?」について
ご案内いたします。
今後、持ち家やお住いの家、
実家のリノベーション・リフォームをお考えの方、
ココリノベのリノベーションにご興味ある方は、
ぜひ最後までお読みください。
新築の家を購入した後、最初はその美しい状態や機能に満足しているかもしれません。しかし、家は時間とともに少しずつ変化していきます。生活していく中で気になる部分が出てくることもあり、リフォームを考えるタイミングが訪れることも。では、具体的にどれくらい経ったらリフォームを検討すべきなのでしょうか?この記事では、リフォームを考える目安やタイミングについて詳しく解説し、どのような点に注意を払うべきかをお伝えします。
目次
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経年劣化によるリフォームの必要性
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設備や機器の寿命
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家族のライフスタイルの変化
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外観やデザインの変化
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問題が発生した場合のリフォーム
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リフォーム計画のポイント
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まとめ
1.経年劣化によるリフォームの必要性
新築の家でも、時間の経過とともに様々な部分が少しずつ劣化していきます。これを「経年劣化」と呼びます。特に、壁や床、窓やドアなどは、日々の生活で使うたびに少しずつ摩耗したり、汚れたりします。また、家具やインテリアの配置によっても傷み具合が異なります。たとえば、キッチンやバスルームのタイルが目立って汚れてきたり、床のワックスが剥がれてきたりすることがあります。
10年程度がリフォームを考え始める一つの目安です。10年という時間が経つことで、初期の美しい状態から少しずつ変化が感じられるようになり、リフォームを通して新しい住空間を手に入れることができます。特に、床や壁紙の色褪せ、傷、汚れが目立つようになった時期は、リフォームを検討する良いタイミングと言えるでしょう。さらに、室内の空気がこもって感じられることがあれば、換気システムや空調設備の見直しも含めてリフォームを考えると良いかもしれません。

2.設備や機器の寿命
新築の家に備え付けられている設備や機器も、時間とともにその寿命を迎えます。例えば、キッチンのコンロやシンク、バスルームのシャワー設備、エアコンや給湯器など、家庭で頻繁に使用する設備は定期的なメンテナンスが必要です。これらは一般的に10〜15年が寿命の目安とされています。機器が故障してしまう前に、その寿命を把握し、交換や修理を検討することが大切です。
特に、エアコンや給湯器は、故障した場合に生活の質に大きな影響を与えます。これらの設備が古くなり、エネルギー効率が悪化した場合、電気代やガス代が無駄に高くなる可能性もあります。こういった理由から、10年を過ぎたあたりで、設備の状態をチェックし、必要であれば交換を考えることが重要です。

3.家族のライフスタイルの変化
新築の家を購入してから、ライフスタイルや家族構成が変化することはよくあります。例えば、子供が成長して個別の部屋が必要になったり、在宅勤務を始めて自宅に仕事スペースが必要になったりすることがあります。このようなライフスタイルの変化に合わせて、間取りを変更したり、部屋をリフォームしたりすることが考えられます。
このような場合、5〜10年程度でリフォームを検討することが一般的です。家族のライフスタイルに合わせて住みやすい環境を作るためには、間取り変更を行ったり、収納スペースを増設したりすることが一つの方法です。また、家族が増えたり減ったりすることで、部屋数や使い勝手も変化します。そのため、定期的に家族の状況を見直し、リフォームを行うことが必要です。

4.外観やデザインの変化
内装や外装のデザインも、時間が経つと古く感じたり、流行が変わったりすることがあります。例えば、家を新築した当初はとても気に入っていたデザインも、数年後には飽きが来ることもあります。インテリアのスタイルやカラーが流行に合わせて変わっていくことが多いため、その時々で家の雰囲気を変えるためにリフォームを行うことがあります。
外観も同様に、日光や雨風にさらされることで少しずつ色が褪せたり、傷んできたりすることがあります。屋根の塗装や外壁のリフォームは、見た目の改善だけでなく、家の寿命を延ばすためにも重要な部分です。10年を過ぎるあたりで、外観や内装に対するリフレッシュを図るためにリフォームを考えるのが良いタイミングです。

5.問題が発生した場合のリフォーム
新築の家でも、構造的な問題や設備の不具合が発生することがあります。例えば、水漏れや湿気、シロアリの発生などが見つかった場合、これらは早急にリフォームを行うべき重要な問題です。これらの問題は放置しておくと、家の寿命を縮めたり、健康に悪影響を与えたりする可能性があります。
特に水漏れや湿気は、カビやダニの発生を招き、健康に害を及ぼすことがあります。また、シロアリなどの害虫が発生した場合、家の木材を食べてしまうため、早期に駆除とリフォームを行うことが求められます。これらの問題が発生した場合、リフォームを通じて家の安全性を確保することが最優先となります。

6.リフォーム計画のポイント
リフォームを計画する際は、まず自分たちのニーズを明確にすることが重要です。どの部分をリフォームしたいのか、どのような暮らしを実現したいのかをしっかり考えることで、最適なリフォームプランを立てることができます。また、リフォーム費用の予算を決めることも重要です。予算に応じて、部分的なリフォームや全体的なリフォームを選ぶことができます。
さらに、リフォームは専門家に相談することをおすすめします。設計士やリフォーム業者と話し合いながら、理想的なプランを作り上げていきましょう。リフォームの後、家の価値が向上することもあるため、将来的な資産価値を考えたリフォームも重要な要素です。

7.まとめ
新築の家を購入してから、どのタイミングでリフォームを行うべきかは、家の状態や家族の生活スタイルによって異なりますが、10年程度を一つの目安にすることが一般的です。設備の老朽化や間取りの変更、外観や内装のリフレッシュなど、さまざまな理由でリフォームが必要になることがあります。リフォームを適切なタイミングで行うことで、より快適で長く住める家を維持することができるでしょう。

今回のブログはいかがでしたでしょうか。
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