群馬県の前橋市・高崎市・渋川市の
大規模リフォーム・リノベーション専門店
「ココリノベ」の狩野です。
ココリノベは前橋市を中心に、
経験豊富な専門スタッフが
リノベーション・大規模リフォームを
ご提案させていただいております。
今回は、ココリノベの狩野が
「リフォームやリノベーションの
建築確認申請」について
ご案内いたします。
今後、持ち家やお住いの家、
実家のリノベーション・リフォームをお考えの方、
ココリノベのリノベーションにご興味ある方は、
ぜひ最後までお読みください。
目次
1.「4号特例」の縮小と「新2号建築物」の登場
2.確認申請が必要となるリフォームの条件
3.その他の注意点
4.まとめ：2025年4月以降の対応ポイント
1.「4号特例」の縮小と「新2号建築物」の登場
今までは
木造2階建て以下の一般的な戸建住宅は
「4号建築物」とされ、
大規模修繕でも
確認申請が不要でした。
ですが2025年4月からは
「4号特例」が廃止・縮小され、
木造2階建て以上
または木造平屋で延床面積200㎡超は
「新2号建築物」として扱われ、
構造審査や確認申請が
義務付けられるようになりました。
2.確認申請が必要となるリフォームの条件
「大規模な修繕または模様替え」と判断される
以下のケースでは申請が必要です。
対象部分
壁・柱・床・梁・屋根・階段
条件
それぞれ “過半”を改修した場合
（例：柱本数の50％超、床の水平投影面積の50％超）
また申請がいらない場合もあります。
以下が参考例です。
申請不要なケース
・キッチン・浴室・トイレなど水回りの交換
・手すり・スロープ設置などバリアフリー工事
・構造的に重要でない間仕切壁の一部改修
・既存の構造部分に仕上げ材を重ねる「カバー工法」等の軽微な修繕
3.その他注意点
・申請先：特定行政庁（市区町村、または民間検査機関）
・罰則：無申請で進めると違法建築扱いになり
罰金や懲役など、
刑事罰の対象になる可能性があることを
把握しておきましょう。
・費用・工期：構造計算書の作成が必要になり、
申請費用や審査期間を考慮する必要があります 。
・業者選びの重要性：
「建築士がいる業者」や
「構造計算に対応できる業者」であれば
申請・工事がスムーズになるでしょう。
・省エネ基準の適合義務：
大規模リフォームには
断熱改修や省エネ設備への対応が
求められるようになります 。
4.まとめ：2025年4月以降の対応ポイント
この法改正によって、
従来は申請不要だった大工事でも
確認が必要になるケースがあります。
工事着手前に「これは大規模リフォームか？」
「新2号建築物に該当するか？」、
まずは、改修内容とご自宅の構造を整理し
専門家へ相談するのが安心です。
工期とコスト増加へ備え
業者の選定やスケジュールを
計画的に練ることも
重要になってきます。
群馬県の前橋市・高崎市・渋川市の
大規模リフォーム・リノベーション専門店「ココリノベ」
“建て替えの半額でまるで新築リフォーム”をコンセプトに、
劇的リノベーションを行っております。
二世帯住宅・増築や減築・
バリアフリーリフォームなども対応。
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